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VIP Golf and Resort
NAPA WINERY
サンフランシスコの北に位置するナパバレーでは、1850年代からワイン用のブドウ栽培が行われた。そもそもは1848年に、現在のカリフォルニア州の州都でもあるサクラメント近郊で見つかった、砂金によるゴールドラッシュが契機と言われており、1890年代にはおよそ100軒のワイナリーがあった。現在では700軒以上ものワイナリーが点在しており、少量生産ながら非常にクオリティーの高いワインを生産しているところが多い。ちなみにナパという言葉は、ネイティブアメリカンの言葉で「豊かな土地」を意味する。






1987年にフランスの有名なシャンパンメーカーであるテタンジェがアメリカ進出の足掛かりとして設立。ここではピノ・ノワールとシャルドネを使ったスパークリングワインを試飲および購入することができる。

ナパバレー随一の豪華さを誇るケイブ(洞窟)が見所のひとつ。事前予約なしではワイナリーの中に入ることすらできないこのワイナリーでは約60分のワイナリー洞窟見学の後に、洞窟内でのテイスティングが楽しめる。

2005年度のワインスペクテイター誌における年間トップ100という企画において、見事第一位に輝いた「インシグニア」を擁するワイナリー。 ワインもさることながら、テラスから眺めるブドウ畑の景観も素晴らしいの一言。

1979年にカリフォルニアワインの父と呼ばれるロバート・モンダビとフランスの5大シャトーとしても知られるムートン・ロートシルトの所有者でもあるバロン・フィリップ・ロートシルトの2人によって設立される。作品番号1番という意味を持つオーパス・ワンは高級カリフォルニアワインとしても知られる。

アメリカ建国200周年を記念して開催されたフランスワインとナパワインのブラインドテイスティングにおいて、白ワインの部門でフランスワインを破って見事1位を獲得したシャルドネを作ったワイナリーとして有名。

イラン出身のダリアッシュ氏はカリフォルニアに移住後、スーパーマーケットのビジネスで成功を収めるとともに、長年の夢であったワインビジネスへ乗り出します。ワイナリーは古代ペルシャ様式をモデルとした建物として有名なだけでなく、一流のクオリティーを追及したいというオーナーの意思が色濃く反映されたワインを醸造している。

ナパバレーのワイナリーの中では珍しく、ワイナリーにデリが併設されている。ランチはここでワインとともに。

ゴッド・ファーザー3部作で有名な映画監督フランシス・フォード・コッポラ所有のワイナリー。そもそもワイナリー自体の歴史は非常に古く、1878年まで遡り、ナパバレーでも屈指の歴史を誇るワイナリーでもある。

1976年にパリで行われた俗に言う「パリスの審判」と呼ばれるブラインドテイスティングにおいて、名だたるフランスのワインを破って1位に輝いたカベルネ・ソービニオンを擁する。

カリフォルニアワインの父と言われるロバート・モンダビによって1966年に設立されたナパを代表するワイナリーのひとつ。スペイン宣教師が建てるミッション(伝道所)スタイルの建物が非常に印象的。ナパを訪れたらとりあえず訪れておきたいワイナリーか。

ナパバレーではなく、カーネロスの丘と同化するようにして造られた建物は自然との調和が素晴らしく、まるで美術館のよう。